イカトカイ | miyauchiyuka

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イカトカイ

¥ 1,500,000 税込

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イカトカイ(2019)
Tokyo Midtown Award アートコンペ 準グランプリ受賞作品

カットキャンバス(約180×300cm)
画材:油彩、イカ墨、コウイカ甲、ケンサキイカ水晶体、アラビアゴム、フィキサチーフ、ジェッソ
キャンバスの両面に描画しています。
四隅をハトメ加工しています。
※フレームや鏡面台座などの什器は付属しません。


東京の時の流れは速い。人間性を殺していかないと生活できない如何ともしがたい社会。みんな、スルメや熨斗イカになっていないか。ネオンの瞬きはいかにも目まぐるしく体色変化するイカの表皮の色素胞のよう。星のない夜空はイカ墨。都会の美しいイカに気づいてもらいたい。そしてイカが生きる海と、地球と宇宙を思い出していかなるときも自分を大切にしてほしい。いかほどの人間と世界を尊重できるか。イカに生かされよう。



イカと都会
都会に張り巡らされたネットワークはイカの星状神経節でできている。
刻一刻と変化していく街の色は目まぐるしく体色変化するイカの表皮の色素砲。
全てが人工物に囲まれていて生命を脅かす天敵もいない環境はイカの生簀。
時の流れの早い東京で人間性を殺しながら生活している人々の眼は、鮮魚になったイカの眼と同じ。
みえるものしかみえていない。大切なことはみえないところにある。
照明が明るすぎて、溢れる情報のコントラストの強いところしかみえなくなっている。
カラフルで明るいモノしかみえない。
闇の中にある曖昧な色のモノはみえていない。
動いているモノしかわからない。
止まっているモノは存在していないことになる。
分かり易い言葉になった表層だけが届く。
言葉に表せられない感覚は、なかったことになる。伝わらない。
ほんとうの本質は裏側でイカの内側にある。
意識ではなく感覚を大切に生きていかねば。
感覚で世の中を見渡す。
表裏天地反転流転
イカトカイイカトカイ
イカは貝から進化してきて命をつないで今にいる。
生きるために変えられること変えられないもの。
陸に揚げられ1杯の鮮魚になる前、コンビニで1枚のスルメになる前は、海でうまれて1匹として生きていた実存のイカだった。
みんなは物質ではなく、都会で暮らす生命。
多くの人がそれぞれの次元でイカを見つめる。
自分を海のイカを実存を地球の感覚を思い出す。
いかに生かされているか。みんなイカの眼にみつめられている。


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